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・遺言執行者による銀行預金等の解約

遺言証書(公正証書)を作成する際に、事例によっては遺言執行者を選任します。遺言執行に関するすべての行為をすることができるので預貯金の通帳がたくさんあっても、預貯金の解約、振込等を遺言執行者が単独でできます。専門家が遺言執行者に選任されている場合は、相続関係説明図等、相続関係書類を完璧に準備しますので、銀行、郵便局も積極的に処理をしてくれます。一般の方々が出向かれると、遺言執行者が選任されていても書類が不足していたりして結構時間がかかったり、金融機関も事情もわからないし、個人情報の問題もあるし即日で処理されない場合も多いと思います。

遺言するときに遺言者が、私、水野高志を言執行者に選任して下さるのが、本当は、いちばん良いのです。相続人の1名を遺言執行者として選任してもらったときのことですが、郵便局も銀行も営業時間は、担当者も忙しいし、担当者が相続に詳しいわけでもないので、この場は何とか一旦、相続人に帰ってもらって、これらの書類を準備してきて下さいと、よく内容も聞かずに、不適切な処理をされたり、不必要な書類の提供を求められたりする場合もあります。私が同行して、説明したら、『勘違いしていました。それで結構です。』という銀行もありました。残高150円の預金を解約するのにそれ以上の経費がかかりますが、遺言執行者としては、これも解約しなければなりません。自分の預金であれば、「その支店まで遠くて時間もないので、ゼロ出金にして終了。」ってことになるのでしょうね。

 

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コメント

死亡した主人の預金を解約しに信用金庫へ行ったとき相続人3人全員が印鑑証明書と実印など持参して全員で窓口に来てくださいと言われました。困ったなと思っていたときに水野先生から信用金庫に電話していただきました。相続人が20人いて東京、北海道にいる場合も全員、同日に揃って信用金庫へ顔を出せというのですか、と言っていただき、結局(当然ですが)この書類に全員の実印を押して相続人代表が持参すれば良い、ということになりました。忙しすぎて煩わしいのか、一旦は、帰って欲しいという気持ちが見え見えでした。腹が立ちました。

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